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<「ワセダ大学小説講座」三田誠広著>

 横浜市大岡地区センター鈴木副館長(本NPOの副理事長)から、小説化の際の参考にと文庫本3冊を貸出いただいた。

 学生への講義の形式をとりながら、わかりやすく文学の在り方、小説の技法を解説されている。参考になる点多々。

1.「天気の好い日は小説を書こう」

 ・近代小説のキーワードは、リアリティー。

 ・もうひとつは、プレゼンス(実在感)。起承転結が必要。

 →教材を作成する上でも重要な要素であると思いました。

2.「書く前に読もう超明快文学史」

 ・実在の痛みが構造の中に拡散していく

 ・技術と資質があっても、社会の動向やトレンドの流れに即応した、狙いどころを捕まえないと、読者にコミットする小説はかけない。

​ →誰かが昔やったことの繰り返しは時間の無駄ですね。

3.「深くておいしい小説の書き方」

 ・深く書くためには、深く読む必要がある。

 ・奥深い小説にするには、実存と構造(人間の行為の中の隠されたシステム)の二つの思考モデルでの掘り下げが必要。

 →総合演習時のアイデア出しにも必須のアプローチであると感じました。

<戦後50年今夜はトコトン”三島由紀夫”@NHK-BS(20210130)より>

・三島には「既存の誰かが考えたものに巻かれて動くものに対しての孤絶感、狭窄的なものに凝(こご)っていく群体への恐怖心」があり、それが得られた人間には寛容性が発生し、「熟成した人間関係・社会の構築が可能になる」ヤマザキマリ

​・「根底まで考えろ」東大全共闘との対話

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